第二回:成長して頼りがいのある存在に

 Bさんは初年度の生徒。 中2の時点で内申34点、まとめテストの順位は28位、志望校は地元東海市の伝統校、「横須賀高校」。

 Bさんは小学生の時から塾に通っていたようですが、当時は塾へ行くといいながら逃亡して遊んでいたりしていたそうです(苦笑)。ご父兄の方もヤキモキしていたそうです。

 そんなBさんが覚醒するのは中3の夏休みの夏期講習になってから。1学期の段階では、内申点は横須賀高校レベルを受験するにはやや心もとない「33」。そもそも中2の時点より1下がっています。中3の最初のまとめテスト①の順位は「34位」。こちらも中2の時より若干下げています。さらには中3の5月に受けた全県模試の偏差値は『47.9』横須賀高校への合格パーセントは『18%』。懇談で彼が「横須賀高校希望です。」というので、私は「相当がんばんないといけないよ。」と言っただけですが、Bさんはその後『相当の努力』を重ねていきました。

 まずは自習室、年間利用回数は206回。かつてマリナーズのイチロー選手も『200』という数字にはこだわっていましたが、ランクアップを果たすには必須の条件のようです。来る日も来る日も自習室、そもそも夏期講習は毎日授業がありますが、彼は毎日自主的に「イノコリ延長保育」で勉強していきました。

 その成果は二学期に比較的すぐに実を結び、順位・内申点・全県模試の偏差値の「トリプル・アップ」を果たします。下図参照です。

 

 ちなみに全県模試の合格パーセントは最終的に「93%」まで上がりました。全県模試の合格パーセントは、実はかなり鋭いところをついていて、40%を下回るような場合、結果的に「箸にも棒にも掛からない」ということがよくあります。その「箸にも棒にも」な18%から見事一般入試での合格を勝ち取るまでに至りました。本当に素晴らしい!感動的です!!

 Bさんは「合格するべくして、合格した」と言えるでしょう。 みんなもいろいろ考えたりするより、即行動!!まずは宿題・課題をもって自習室に来るのがいいですね。

                                  

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